2005年10月04日

Ray

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【Ray】
監督/テイラー・ハックフォード
脚本/ジェームズ・L・ホワイト
音楽/クレイグ・アームストロング、レイ・チャールズ
主演/ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、レジーナ・キング


映画を封印して三週間、僕は気晴らしにTSTAYAへ。
行けばそこには、映画好きにはたまらない宝物庫。
はい、ダメでした。
うん、我慢できませんでした。
僕は禁断症状を抑えられずに借りて早速観てしまい、そしてこの名作へと出会ったわけです。

レイ・チャールズ。
R&Bとゴスペルを融合させ、ソウルを生み出した第一人者。
また、彼は黒人という人種差別をも撤廃し、盲目というハンディキャップをも克服したピアニスト。
更には長年の生涯で苦しんだ、ヘロイン中毒をも克服した男。
そんな彼の非凡な人生を綴った作品です。
この作品ができると同時、人生の幕を閉じたレイ。
まるで彼の命までもがこめられてるような、彼の魂が乗り移ってるような映画。
正直、素晴らしいとしか表現できません。

このレイ・チャールズの役を演じたジェイミー・フォックス。
アカデミー賞も取ったわけですが、彼がこの作品の全てです。
もう演技がうまいとかいう域を越えてます。
僕は鑑賞中、彼を本物のレイ・チャールズとして観ていました。
ピアノ演奏も全て自分で練習し、1日のほとんどを目隠ししてまで臨んだらしいですが、それだけでここまでできるのか?と印象を持ったくらいです。
まさにレイ・チャールズが乗り移ったんじゃないかという感じ。
実在した人の伝記のような映画の中で、本物だと錯覚したのはこれが初めてです。

映画として面白いかと言ったら、そうじゃないかもしれない。
でも、レイ・チャールズという人物の生涯を充分にこの作品は表している。
素晴らしい映画でございました。

本物のレイ・チャールズが知りたい方は、併せてブルースブラザーズという映画を観てみると面白いかもしれません。
彼はその作品の中でソウルミュージックを披露してます。
どちらもお薦めです。
posted by H×S at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ切れじゃないやい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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